就活コラム

体育会学生の就活必勝法

就職活動をする中で、自分の強みがどこにあるのかを把握し、他の就活生との差別化を図りながらセルフブランディングをする必要があります。体育会学生の強みはたくさんあると思いますが、参考までに私自身が就活生時代に訴求していた強みについてご紹介します。(皆さんご自身のエピソードを交えた言語化ができるようになることをおすすめします!)

体育会学生の強み

1. 野心家(負けず嫌い)

競技の種類にもよりますが、レギュラー、サブメンバーなど、スポーツでは自身の立ち位置が明確にわかります。それゆえ、他のメンバー(ライバル)には負けたくない気持ち、負けず嫌いに拍車がかかり、野心的なマインドが醸成されます。また、目標達成に向けて手段を選ばずがむしゃらに取り組む姿勢や、考えるよりまず行動する、行動力の高さも強みとしてあげられます。

2. 対人能力の高さ

日本のスポーツは、競技の前にスポーツマンシップ、スポーツマンとしての在り方を重要視する風潮があります。それゆえ、幼いころから無意識のうちに身につけてきた「礼儀正しさ」、「素直さ」、「誠実さ」、「誰からも好かれる可愛がられ力」など、さまざまな要素を兼備しております。

3. リーダーシップ

競技を通じて、ポジションリーダーや幹部を経験する機会が多いため、コミュニケーションを大事にしながら自ら先頭に立ってリーダーシップを存分に発揮することができます。

4. 協調性

One for all、All for oneのごとく、スポーツ経験者は幼少期から奉仕の精神を叩き込まれます。また、ポジションが細分化されているチームスポーツ経験者は特にこれらのマインドを根強く持っており、自分の存在意義を明確にしながら、組織の成長発展に向け、体を張れる素養を持っております。

5. 柔軟性

体育会学生は、部活動を通じて縦社会を経験しています。それゆえ、時には意にそぐわないことでもチームのために実行する柔軟性を持っております。また、空気を読みながら、あらゆる人を巻き込んでいく求心力や機微なども必要な要素であり、組織の中での立ち振る舞いにおいて、存在感を存分に発揮することができます。

最後に

以上が、体育会学生の就活必勝法になります。皆さんには上記以外にもたくさんの強みがあると思いますので、自分自身と向き合いながら、考えていただければと思います。自己分析を進めるなかで、ご質問・ご不明点などございましたら、下記ご登録の上、気軽にご相談ください。

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