どんな学生生活を送ってきたのか?
大学1年生の頃は野球の練習が5割、授業2割、バイト3割に力を入れた生活を送っていました。ただこのまま大学生活を終えるのもちょっと違うなと考える時期がありました。プロ野球選手になれる訳でもなくただ練習するのも時間がもったいないなと思ったの同時にもっと時間を有意義に使い、今しかできないことをしようと考え、某プロ野球チームのインターンシップに大学2年生から参加することになりました。またそのタイミングで、選手を引退し、主務として野球部に在籍することになりました。このインターンシップをきっかけに働くということの意義や主務を担うことにより、今自分にできることを考える大切さを身をもって体感しました。この経験は一生の財産となりました。また大学3年生では、野球部として大学初となる全日本大学野球選手権大会に出場を果たしました。個人的なこととしては四国のプロ野球独立リーグの四国アイランドリーグPlusが6月〜7月にかけて行った北米遠征に学生スタッフとして参加しました。この2つの経験は自分自身の可能性や考え方、視野を大きく広げることが出来、人生の中で1番濃い1年となりました。
就職活動について教えてください。
本格的に就活を始めたのは、大学3年生の2月です。はじめは、スポーツ業界をメインに企業を探していました。その後、合同説明会やドラフトチャレンジを通じ、ただスポーツが好きだからスポーツ業界と考えていたことに違和感を感じ、様々な業界を見ました。業界は絞らず、合同説明会など直接、お会いした企業の中から仕事内容が自分に合っていると思った企業をエントリーしました。ただでたらめに何十社にもエントリーはせず、1社に全力を注げ妥協することが出来たと同時に、その企業に真剣に向き合うことが出来ました。その中でも自分が選社軸ににしたのが、誰と働くのかというものです。同世代と競い合い、ライバルでありながら、仲間であるという環境があることが自分には合っていると思い最重要要素として企業を選択しました。その結果、自分の人生を賭けれるなと一番思った、企業とご縁を頂き、内定先に選ばせていただきました。
リードエフォートについて教えてください。
リードエフォートさんとお会いしたのは2月のドラフトチャレンジというイベントです。自分自身にとっての就活のスタートがこのイベントでした。何も準備せず参加し、思った様なことが喋ることが出来ず、就活開始そうそう心を折られました。ただ逆に開き直ることができ、これ以上、下がることはないだろうと思えました。ドラチャレ後に、代表の山下愛斗さんとお話させていただく機会があり、後日面談をさせていただきました。愛斗さんとの面談を通じて「自分は何をしたいのか」「どういう人生を歩みたいか」を考えるとても大事な時間となりました。また自分に合った企業も紹介して頂き、紹介して頂いたのが内定先の企業でした。愛斗さんとの出会いがあったからこそ、就職活動、就職さらにその先を描くことが出来ました。
就活生へメッセージをお願いします。
就職活動は内定をもらうのがゴールではなく、その先を描くことが大切でその通過点でしかありません。自分の周りに何社も内定を持っている人がいるかもしれません。もしかしたらそれが焦りに感じ、内定をもらうことだけに執着するかもしれませんがそれだけは絶対にやめた方がいいです。ただ何十社から内定を貰うより、自分が1番だと思える企業1社から内定をもらう方が何十倍も大事だと思います。
※本記事に掲載されている写真は、ご本人から直接ご提供いただいたものです。