どんな学生生活を送ってきましたか?
大学生活は部活一色の生活でした。新しく始めるラクロスというスポーツにのめり込み、勉強はおろそかにしてしまいましたが、4年間部活に打ちこみました。ラダーなどのフットワークの向上に力を入れ、苦手だった1on1も強みにすることができました。その結果当時90名ほどいた部員の中で2年生からAチームとして試合に出場することができました。中四国選抜に選ばれ、オーストラリアへの遠征も経験できました。また、4年生になってからは、副主将として組織を引っ張ることに努めてきました。2020年は、新型コロナウイルスのため、目標としていた結果は残せなくなりましたが、後輩に残せるものは全て残そうと1年間過ごしてきました。
就職活動について教えてください。
僕が本格的に就職活動を始めたのは、大学3年の12月です。やりたいことがわからない状態で、部活の先輩が内定をもらった企業の説明会を受けたのをきっかけに始めました。そこから、ネットで探したり、紹介していただいたりした合同説明会に何回か参加しました。その中の1つであるドラフトチャレンジというイベントで出会った会社に内定をいただき、就職活動を終えました。決めてとなったのは、「金融業界を変える」という大きなビジョンを掲げて働く社長や社員の人たちとの関わりを通して、自分もここで働きたい、一緒にこの夢を追いかけたいと考えたからです。正直、あまり就職活動に時間をかけたわけではありませんでした。ですが、ご縁にも恵まれ、納得のいく就職活動を行うことはできました。
リードエフォートについて教えてください。
リードエフォートさんとは1月に参加したドラフトチャレンジ(ドラチャレ)というイベントで初めてお会いしました。企業の会社説明を聞いて質問するという受動的な就活イベントが多い中、ドラチャレは自分を企業にプレゼンするという逆求人型のイベントで、とても良い経験ができました。このイベントのおかげで内定をいただき、就職活動を終えることができました。また、就職活動を終えた後も、我が岡山大学ラクロス部の新歓ビラを作っていただいたり、チームビルディング研修を行っていただいたりと何度もお世話になっており、大変感謝しています。
就活生へメッセージをお願いします。
部活動と就職活動を両立させることはとても難しいです。僕自身そこですごく悩みました。ですが、忙しくてもとにかく1社でも多くの企業と出会うことが大切だと思います。企業を多く知っていることが自己分析や、企業研究にもつながります。やりたいことがわからない人もまずは、どこかの企業のインターンや説明会に飛び込んでみてください。新たな発見があると思います。悩んだり迷ったりした時はいろいろな人の話を聞いてみてください。
※本記事に掲載されている写真は、ご本人から直接ご提供いただいたものです。