就職活動を始めると、さまざまな大人の方とやりとりをする機会が増えます。今回は就活マナーについて、知っておくべき重要ポイントについてご紹介します。
就活マナー３箇条
1. 服装・身だしなみ
面接や説明会に参加する際は、第一印象が非常に重要です。ビジネス(リクルート)スーツが一般的な服装であり、男性は清潔なシャツ、ネクタイ、ジャケット、パンツ、革靴を身に着けるべきです。女性はスーツやジャケット、スカート、ブラウス、パンプスが適切です。また、身だしなみにも注意しましょう。清潔で整髪された髪、控えめなメイク、爪の手入れなどにも気を配りましょう。
2. 時間管理
面接や説明会に遅刻することは避けるべきです。予定の時間に余裕をもって到着するよう心掛けましょう。交通機関の遅延や道路の混雑などを考慮し、必要ならば早めに出発することをおすすめします。オンライン開催の場合は接続不良を鑑み、余裕をもって指定のURLに入室し、待機しておきましょう。※Zoomなどの表示名は大学名＋ご自身のお名前で登録しておくことを推奨します。
3. 礼儀作法
就職活動では適切なコミュニケーション能力が求められます。丁寧な挨拶や礼儀正しい態度で接することが重要です。特に電話やメールを通じて、採用担当者をはじめとした企業の方々をコンタクトを取る際は要注意です。近年、公式LINEアカウントをはじめとしたチャットを活用する企業も増えてきておりますが、便利だとはいえ、TPOをわきまえつつ、丁寧な言葉遣いや最低限のビジネスマナーにも留意しながら、誠実に対応しましょう。
最後に
以上が、これだけは押さえておいた方がよい就活マナー3箇条になります。皆さんは自然にできていると思いますが、意外とできていない学生も多いため、礼節のある対応を引き続きとっていただければと思います。キャリアに関するご質問・ご不明点などございましたら、下記ご登録の上、気軽にご相談ください。
